2011/04/25

Last Wave vol.14

























大阪でまた楽しそうなライブがあります!といっても今回は残念ながら遊びにいけなそう。。。紹介だけでもさせてください☆

お馴染みFRANTIC STUFFS企画"Last Waves vol.14"、今回はバンド数が多くてイイナ〜と思ったら、ライブの収益を義援金として寄付するみたいです。ライブいくことが寄付になるのは素晴らしいことだと思います。

Last Wave vol.14
2011.05.01(Sun) at Pangea

ADIXION
BLPRS
BALLADMAN
FRANTIC STUFFS
GO-DEVILS
H.M.V
LOUDER
SCREWBALL
TELEPATHYS
YOUNG PENNSYLVANIANS

OPEN 15:30 START 16:00
ADV/DOOR 2000+1DRINK


ここをみてる方はご存知かもしれませんが、LOUDERがPUBLIC DISTURBANCE - S&Mをカヴァーしてて、最初みた時は目ん玉が飛び出ました!




















PUBLIC DISTURBANCE - S&M


Mutha関連は詳しくないですが、粒揃いな愛聴盤KBD#8 1/2のジャケに抜擢された彼らのS&Mは大好きなんです。このEPの前にリリースされたLPは未聴ですが、機会があれば聴いてみたいです。



あー最高!大阪近郊の方は是非ライブに遊びにいってPOGOってください!!

2011/04/12

PoP"n"RoLL Raydio #6




















SPARROWS - Hey Kari G


今夜4/12(火) 22:00〜PoP"n"RoLL Raydio #6
http://www.ustream.tv/channel/popnroll-raydio

今回のテーマは「90年代前後のindie pop」ということで、Taishawと石井ちゃんが得意とするあたりを中心にやるみたいです。恐らくポップンローラーズもいける素敵な音楽が聴けることでしょう!

そんな彼らにエールの意を込めて、マイファイバリット90ズな一枚、"SPARROWS - Hey Kari G"を紹介します。

Sparrowsはミネアポリスのパワーポップバンドで、"Hey Kari G b/w Smile My Caroline (1990)", "That Kind Of Girl b/w The Way I Wear My Face (1991)"と2枚のシングルをSusstonesよりリリース、その後はVandaliasとして活動。VandaliasでもHey Kari Gをセルフカヴァーしてますが、Sparrowsヴァージョンの方がよりグッといかすのでお気に入りです。

90ズのパワーポップは音があまり好みではないものが多く、よっぽど曲が良くないとひっかからないのですが、Sparrows - Hey Kari Gは「これぞパワーポップ!」と声を大にしていいたいですね。本当に素晴らしい☆

Yellow Pills #1収録の"Vandalias - Get To Know You"もホリーズよろしくなイントロと転調、さりげない(ココが重要)パパパコーラスがたまらない名曲でございます。

VANDALIAS - Get To Know You


そんなこんなで、知られざる90ズなポップンロールに出会えることを期待しつつ、今夜のポップンロールレディオを楽しみにしております♬

2011/04/11

Eve of Destruction






















Peer Pressure - Eve of Destruction



KBD#12収録の"Sounds of the 80s"でお馴染み、Peer Pressureの1stシングル以前に録音されるもお蔵入りになっていた音源より。2001年リリース、350枚プレス。

Ryan Richardsonの数ある功績の中でも、Peer Pressureストーリーは素晴らしいです。個人的にかなり影響も受けました。インサートに記録されておりますが、Break My Faceでもみれるので興味がある方は是非。













ご存知「明日なき世界」のカヴァーですが、聴いてのとおり完全に別物と化しており、初めて聴いた時はカヴァーだと気づきませんでした。いろんな人がカヴァーしており、Dickiesヴァージョンも当然大好きですが、Peer Pressureはぶっちぎりの格好良さです!こんなのをメンバー2人だけでやってのけるPeer Pressureはバケモノですね。。。


そして、先日のFifiさんヴァージョンがまたグッといかしてました♬

2011/04/04

CLANDESTINE - from the album of the same name




















CLANDESTINE - I'm Sorry


CLANDESTINE - Something Happening


個人的な話ですが、僕はCDを買いません。というと極端ですが、よっぽどのことがない限り購入しないのは事実です。理由はレコードの方が好きなので、CDを購入するお金をできる限りレコードにあてるようにしてます。

そういうと「CDでしか聴けない曲は無視するのか?」と問われるかもしれませんが、逆をいえば「レコードでしか聴けない曲」も当然あります。また近年だと、昔よりレコードが売れないリスキーな状況下で、アナログ盤にこだわってリリースするバンドやレーベルにはシンパシーを感じるので、僕は極力レコードを選びたいのです。

 一生のうちに聴ききれないであろう音楽が既に存在しており、これからもどんどん増え続ける中、当然「良し悪し」があるわけで、自分なりにジャッジする必要があると思います。よってポップンルールを決めて、自分にとって最高な音楽を日々探し求めてますが、そのルールのひとつが「CDを買わない」なのです。

しかしながら、物事にはやはり「例外」があり、そんなルールが一切通用しないことが稀に起こります。最近だとV.A./Titan!: It's All Pop、USERS/Secondary ModernあたりはCDでのリリースでしたが、当然の如く買っておりました。

今回紹介するCLANDESTINEもCDでのリリースですが、そんな例外となり得るであろう名盤の予感です。待ちに待った初音源が12曲収録のフルアルバムで登場。収録曲などはCLANDESTINEのレーベルHPで確認できます。正式な発売日は4/23のようですが、レコ発が4/16(土)@高円寺ペンギンハウス、レコ発前夜祭が4/8(金)@プアカウとのことですので、是非遊びにいきたいと思います。詳細はCLANDESTINEブログよりチェックしてみてください。


話は変わりますが、Sing Sing Recordsが震災以来、日本のバンド特集をやっており、赤十字への募金を含め、日本を応援してくれております。それに感銘を受け、僕も一枚紹介させてもらいましたので、興味のある方はご覧ください。また我こそはという方がいれば、直接レビューを送るのも全然OKAYだと思うので是非!