2011/01/06

MEET.......THE THAMES














昨年末のポップンロールナイト#1229ですが、プアカウくらいの広さのRHBに60人以上のお客さん+バンド、DJ、スタッフを含むと100人程度のポップンローラーズが集結しました!

先着特典のポップンロールファンジン#5もあっ!という間になくなりました。バンド&DJ、オレッち、P-1グランプリと盛りだくさんで心底楽しかったです◎

早速本題ですが、今回は兎に角THAMESの「蒼さ」に完全にやられました!!!!



この映像は当夜ではなく1215のデビューライブ!よって今回のポップンロールナイトは実質2回目のライブでしたが、2回目とは思えない堂々たるテムズっぷりに感動しました☆

お揃いのサファリシャツはオーダーメイド、全員スキニータイ&リッケンバッカーという出で立ちだけで「ジャケ買い」するであろう彼らの気になる音は、僕の大好きな「ビートルズに憧れたアメリカ人がやるパワーポップ」を感じるテムズビート!しかもメンバー全員がそれぞれ曲作ってメインヴォーカルもやっちゃうのだから本当に凄い!!

今回のファンジンに"BACK BEAT THAMES -American Thames Beat Selection-"と題したVonセレクトCDが付いており、まさに「ビートルズに憧れたアメリカ人がやるパワーポップ」がまとめて聴けるのですが、これが束になると威力が増して、聴けば聴く程どの曲もどんどん良くなってくるので驚きです!

THAMESも各メンバーそれぞれの多種多様な楽曲を、テムズビートやパワーポップであえて括ることで統一感が増して、聴けば聴く程、観れば観る程に素晴らしくなっていくことでしょう!!

そんなわけで蒼い旋律のパワーポップに滅法弱いので、今回選出したティーンパンク究極の一枚、65年NY産"THE KIDS"のどこまでもイノセントなこの2曲は、いつ聴いても胸が締めつけられるKiller 2 Siderなのです♫

ただティーンエイジ(というかメンバー10〜13歳)の奇跡を真空パックしたが故の名曲なのも否めません。というのもLouis Marullo(ジャケ左から2番目、当時12歳)が、現在はMANOWARというメタルバンドのヴォーカルErick Adamsその人らしいです。人に歴史ありです。

心はいつまでもティーンエイジャーであろうTHAMESには、ずっと蒼いテムズビートを奏で続けてほしいものですね☆今後もTHAMESから目が離せません!!今年のポップンロールナイト東京出演「当確」でございます♫

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